マイクロニードル型「貼るだけ」人工膵臓のプロトタイプを開発
公開日 : 2019.02.26 更新日 : 2021.10.06
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)などの共同研究グループが、マイクロニードル型「貼るだけ」人工膵臓のプロトタイプを開発した。
AI活用の製品情報問い合せチャットボット
公開日 : 2019.02.20 更新日 : 2021.10.06
中外製薬株式会社は、AI(人工知能)を活用した「対話型プログラム」で製品に関する問い合わせに回答するチャットボット「MI chat(Medical Information Chatbot:エムアイチャット)」を導入したと発表した。
世界最小・最軽量の次世代型心肺補助システムの開発に成功-国循
公開日 : 2019.02.14 更新日 : 2021.10.06
国立循環器病研究センターの研究グループが、世界最小・最軽量の「次世代型心肺補助(ECMO)システム装置」の開発に成功した。同装置の臨床応用・実用化に向けて、国循を中心とした多施設での医師主導治験を2019年度実施される予定。
がんゲノム検査用の「OncoGuide NCCオンコパネル システム」
公開日 : 2019.02.06 更新日 : 2021.10.06
シスメックス株式会社は12月25日、国立がん研究センターと共同開発を行ってきた「OncoGuide(TM) NCCオンコパネル システム」において、日本初となる、がんゲノムプロファイリング検査用システムとしての製造販売承認を取得したことを発表した。
高温超伝導による『粒子加速器用電磁石』を開発
公開日 : 2019.01.31 更新日 : 2021.10.06
京都大学などの研究グループが、高温超伝導を用いた『粒子加速器用電磁石』を開発し、その機能実証に成功した。今後は、粒子線がん治療装置の超小型化や、省エネ化の実現を目指すとしている。
重症心不全患者向けの小型植込み型補助人工心臓システム
公開日 : 2019.01.25 更新日 : 2021.10.06
日本メドトロニック株式会社は12月13日、重症心不全の治療選択肢のひとつとして用いられる「植込み型補助人工心臓システムHVAD(TM)」の製造販売承認を取得したことを発表した。小型で患者の身体への負担の軽減し、専用モニタによって患者の状況変化の察知にも役立つ。
AI搭載の内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN(R)」
公開日 : 2019.01.21 更新日 : 2021.10.06
昭和大学の研究グループによって開発された、人工知能(AI)内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN(R)」が医薬品医療機器等法に基づき、クラスIII・高度管理医療機器として承認を取得した。
手動接続の『腹膜透析液交換システム』に新しい2タイプを追加
公開日 : 2019.01.15 更新日 : 2021.10.06
テルモ株式会社は12月4日、手動接続で使用する『腹膜透析システム』の新製品として、「カチットタイプ」と「ウイングタイプ」の追加に関して、11月末に薬事手続きが完了したことを発表した。
メドトロニック社、リアルタイムCGMシステムを提供
公開日 : 2019.01.09 更新日 : 2021.10.06
日本メドトロニック株式会社は12月3日、糖尿病患者のモバイル機器上で通知を受け取れる持続グルコースモニタリング(CGM)システム「ガーディアン(TM)コネクトシステム」の販売を開始したことを発表した。
世界最小センサー、コンタクトレンズ式持続型血糖モニタリング
公開日 : 2018.12.28 更新日 : 2021.10.06
名古屋大学の研究グループは、 世界最小クラスの発電・センシング一体型血糖センサーを新たに開発し、給電端末不要の『コンタクトレンズ』方式の持続型血糖モニタリング装置を試作することに成功した。
皮膚の『微小血管』のイメージング技術、非侵襲で可視
公開日 : 2018.12.12 更新日 : 2021.10.06
東北大学の研究開発グループが、2波長の光超音波画像と超音波画像を同時撮影することができる、皮膚内の「in vivoイメージング技術」の開発に成功した。
次世代AI技術の開発拠点「Brain(s)」を開設、アカデミアと共創
公開日 : 2018.12.04 更新日 : 2021.10.06
富士フイルムホールディングス株式会社は、アカデミアとの共創によって、次世代AI技術の開発拠点である、FUJIFILM Creative AI Center「Brain(s)」(ブレインズ)を東京・丸の内に開する。
自宅で貼るだけ、インフルエンザ予防接種が出来る『パッチ型ワクチン』
公開日 : 2018.11.27 更新日 : 2021.10.06
米・感染症研究所の研究グループが、注射針を使用せずに、腕に貼れる絆創膏タイプのワクチンを開発した。
AIによるNMR化学シフト予測で世界最高精度を達成
公開日 : 2018.11.19 更新日 : 2021.10.06
理化学研究所(理研)の研究チームによって、『機械学習アルゴリズムの探索』を活用した、「核磁気共鳴(NMR)化学シフトの予測」を世界最高精度で達成したことを発表した。
がん組織内の『遺伝子変異』検出、完全自動化システムを市場導入
公開日 : 2018.11.14 更新日 : 2021.10.06
シスメックス株式会社と凸版印刷株式会社と株式会社理研ジェネシスの3社は、がん組織内の『遺伝子変異』を検出するための検査を完全自動化する「研究用遺伝子測定装置LW-100」と関連試薬群を開発し、同システムを研究用として提供開始すると発表した。
細胞を高速に選抜・解析、細胞画像の深層学習で
公開日 : 2018.11.02 更新日 : 2021.10.06
JSTはImPACTの「セレンディピティの計画的創出」における共同開発で、細胞の高速イメージングと深層学習による画像解析を行い、細胞を1つずつ網羅的に高速に識別、その解析結果に応じて所望の細胞を分取する世界初の基盤技術を開発した。
オリンパスが『超音波気管支ファイバービデオスコープ』発売
公開日 : 2018.10.29 更新日 : 2021.10.06
オリンパス株式会社は8月28日、肺がんのリンパ節転移の確定診断を行うための「超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)」手技に使用する『超音波気管支ファイバービデオスコープ(「BF-UC290F」)』を国内で発売することを発表した。
「胃生検材料」を用いたAI病理診断支援ソフトウェアを開発、偽陰性率が低く
公開日 : 2018.10.24 更新日 : 2021.10.06
オリンパス株式会社、国立病院機構呉医療センター・中国がんセンターの臨床研究部病理診断科は共同で、独自開発のディープラーニング技術を活用して、偽陰性率が低く、陽性症例を確実に検出する「胃生検材料」を用いたAI病理診断支援ソフトウェアの研究を行った。
AIで大腸内視鏡病変を検出・組織診断サポート
公開日 : 2018.10.11 更新日 : 2021.10.06
東京慈恵会医科大学は、人工知能(AI)技術を用いることによって、大腸内視鏡検査中にリアルタイムでポリープを検出し、ポリープの組織診断を予測できる検査支援システムを開発した。
「スマホアプリ」と「Google Glass」で自閉症児の症状が改善
公開日 : 2018.10.03 更新日 : 2021.10.06
米スタンフォード大学の研究グループによって、スマートフォンアプリと眼鏡型デバイスの「Google Glass」を組み合わせて使用し、自閉症児の社会的スキルの評価スコアの向上が見られ、アイコンタクトを取る回数も増えるなど症状の改善が見られた。
人間と共生する「子供型アンドロイド」を開発
公開日 : 2018.09.21 更新日 : 2021.10.06
大阪大学の研究グループが車輪移動機構を持つ子供型アンドロイド「ibuki(イブキ)」を開発した。オフィスビルでの道案内、店舗での商品説明など、身体的なインタラクションを行うことが期待される。
ポリープ・がんをAI検出、『大腸内視鏡検査支援システム』
公開日 : 2018.09.12 更新日 : 2021.10.06
昭和大学と名古屋大学の共同研究グループは、人工知能(AI)による『大腸内視鏡検査支援システム』を開発した。その発見率・見逃し率が医師の技量によっても変わることが明らかになっている。ポリープの見逃し防止をAIによって図るもの。
『3Dプリンティング』で作る入れ歯を実用化
公開日 : 2018.08.23 更新日 : 2021.10.06
産業技術総合研究所と株式会社アイディエスと共同で行った研究によって、患者に最適な人工歯を用いた歯科治療を可能にする『3Dプリンティング用コバルトクロム合金粉末』の薬事承認を取得した。
睡眠中のかゆみを「Apple Watch」向けアプリで評価
公開日 : 2018.08.15 更新日 : 2021.10.06
製薬メーカーのマルホ社は、Apple Watch向けのアプリで睡眠中の「掻き動作」を計測する「Itch Tracker(イッチトラッカー)」の一部機能を改良し、一般向けに公開。患者の治療アドヒアランスの向上や医療従事者との円滑なコミュニケーションの促進が期待される。
光超音波トモグラフィによる「皮膚の3D血管地図」を作成
公開日 : 2018.07.03 更新日 : 2021.10.06
京都大学の形成外科チームは、光超音波トモグラフィによる皮膚の精細な『3D血管地図』の作成に成功した。血管損傷の危険性が高い「遊離皮弁移植術」などの皮下血管の「術前診断機器」として臨床応用できる可能性が示されたといえる。
産総研など「多色発光基盤技術」を開発、安全性・汎用性の高さ
公開日 : 2018.06.28 更新日 : 2021.10.06
産総研と慶大の研究グループが、新たな「蛍光色素付き発光基質類」を開発し、生物発光の多色化を実現したことを発表した。高感度診断試薬の開発、がんの早期診断、各種バイオアッセイ、生体イメージングなどに広く利用することが期待される。
スマホが顕微鏡に、カメラ機能で細菌撮影
公開日 : 2018.06.22 更新日 : 2021.10.06
スマホを顕微鏡のカメラにするバクテリア・セルフチェッカー『mil-kin』は、ガラスのプレパラートは不要で複数人で見ることもできると好評だ。工場の衛生管理の向上や食中毒の予防措置にもつながることが期待される。
富士フイルム、十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を新発売
公開日 : 2018.06.13 更新日 : 2021.10.06
精密化学メーカーの富士フイルム株式会社が「胆膵疾患」における効率的な内視鏡治療のための十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を発売。「高い挿入性」・「処置性能の向上」を実現し、『治療時間の短縮』も期待できる。
次世代胎児モニタリング装置を共同開発
公開日 : 2018.06.05 更新日 : 2021.10.06
東北大学とアトムメディカル株式会社は、次世代胎児モニタリング装置「アイリスモニタ(R)」を共同開発し、臨床試験を経て、商品化に成功した。臨床現場発の『純国産の医療機器』で、平成30年7月から販売を開始する。
医療研究機関向けディープラーニング研究支援で提携
公開日 : 2018.05.29 更新日 : 2021.10.06
キヤノンメディカルシステムズ株式会社と米NVIDIA Corporationの日本法人は、日本国内における大学病院などの医療研究機関向けのディープラーニング研究インフラの開発・販売に関する業務提携について合意した。
我々は「入職後の活躍」を見据えて、組織にフィットする方々をご紹介しています。
コメディカルのマッチングでは、10年以上の実績がございます。積み上げたノウハウを活かして、採用をサポートいたします。