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最先端の医療機器・医療技術の研究開発を手掛ける日本メドトロニック株式会社(本社:東京都港区、トニー・セメド社長)とその関連会社のメドトロニックソファモアダネック株式会社(本社:大阪府大阪市福島区)、コヴィディエンジャパン株式会社(本社:東京都港区)の3社は、川崎市臨海部の国際戦略拠点「キングスカイフロント」内に医療従事者向けトレーニング施設「メドトロニック イノベーションセンター」を9月1日にオープンした。
京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区の殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」(川崎市川崎区殿町)は、ライフサイエンス・環境分野を中心とした『世界最高水準』の研究開発によって新産業創出を目指すオープンイノベーション拠点になっている。
これまでに、民間企業からは2016年に竣工した「川崎PETラボ」(富士フイルムRIファーマ株式会社の事業所)、教育機関では慶應義塾大学の殿町タウンキャンパスなどが稼働している。
今回、この「キングスカイフロント」内に同センターがオープン。さらに今後は、平成29年度中に国立医薬品食品衛生研究所が稼働を予定しており、また、ロボットスーツHALの開発を手掛けているCYBERDYNE株式会社(竣工時期未定)の進出も予定されている。
(臨床工学技士コラム :JJ社、医療従事者向けトレーニング施設「TSC」開設1年も参照)
メドトロニック社は、同センターにおいて医療従事者がメドトロニック社製の医療機器・医療技術を安全・適切に使用する複数のプログラムを提供していく。(低侵襲の外科手術や心臓・血管治療に関する手技トレーニング、シミュレーショントレーニング、各種セミナーなどのプログラムの提供予定)
センター利用者は年間2,000~3,000人を見込んでおり、効率的・効果的に最新の技術・知識・情報を提供するべく、最新の音響映像システム・カンファレンスシステムの導入や、CG技術による展示物の導入なども予定しているという。
同社は、医師・医療従事者を対象とするトレーニング(研修)の実施とともに、医療現場のニーズ収集を研究開発に活用する方針で、同センターを教育の柱になるものと位置づける。
キングスカイフロントでは、2020年の完成を目途に羽田空港への交通アクセス「羽田連絡道路」の整備も進められている。そのため、中長期的には、「教育」の観点でアジアのハブになることを目標として、アジア地域の医療品質の向上に貢献することに期待するとしている。
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