職務経歴書、病院から病院への転職ではあまり聞きなれない言葉ですが、今回の転職を成功へ導く為に必須となる最も重要な第一歩目の作業です。先方に「自分はこれまで何を経験して、何ができる人材なのか」を知ってもらう為に、ただ、履歴を羅列するのではなくこれまでのキャリアの具体例などをあげてうまく自己PRをしましょう。
職務経歴書を書く際には、以下点を考慮して職務経歴書の内容や構成を考えましょう!
(年間手術件数…OPE 3100 件、心臓カテーテル 1000 件)
PC スキル:ワード中級 エクセル上級 パワーポイント中級
語学力:会話 ビジネスレベル 読解 日常レベル 作文 メール交換程度
PC スキル:ワード、エクセル、パワーポイント 上級
語学スキル:会話:上級 読解:中級
職務経歴書 |
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平成○○年○○月 | |
名前XXXXXX | |
希望する職種 | X 線診断装置 MRI などのアプリケーションスペシャリスト |
経歴 |
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平成12年4月 |
XXXXXX 病院 入職(地域/病院名、病床数 XXXX 床) 【放射線技師数】3 名 【主な職務】 外来・病棟の一般撮影・CT・アンギオ検査 |
平成13年3月 | 放射線技師としてのスキルアップを求め、同病院 退社 |
平成13年4月 |
XXXXXX 病院 入職(地域名、病床数 550 床、総合病院、救急指定病院) 【放射線技師数】 18 名 【主な職務】 各種モダリティーの放射線技師業務 同病院へ入職し5 年、放射線技師として、一般撮影、CT 検査、胃透視などのX 線透視 検査、心臓カテーテル検査、血管造影検査に従事。 |
平成17年10月 |
64 列マルチスライスCT「ブランド名・商品名」の立ち上げを担当す 月平均撮影人数 950 人 新機種の導入目的は検査効率の向上。マルチスライスのスピードを生かして増大する患者に対 応。月間1000 名(1 日50 人)が目標。検査プロトコルの標準化などの改善を進め、近づけられ た。不足は当初の要員数より1 名減のため。 |
平成18年1月 |
XX 県のCT 担当を中心とした勉強会「XXXCT 勉強会」にて「装置名の使用経験」と題し発表する。 内容は、当院が8列のマルチスライスCT から64列マルチスライスCT へ更新したことから、8列か ら64列へ更新して何が変わったかを中心に話しました。 (装置名の特徴、撮影件数の変化、CT-angio 件数の変化、64 列になって冠動脈が容易に撮 影できるようになったこと、CT にて冠動脈撮影の有用性、アダムキュービッツ動脈の描出が容易 になったこと等。) |
平成18年2月 | 県主催の健康講座という、 一般の人を対象に現場の医療技術者が講演する場で、「64 列マルチスライスCT による冠動脈検査」について講演する。 |
平成18年3月 | 現在、64 列マルチスライスCT の能力を最大限に引き出し、臨床の場で活躍できるよう日夜努力しています。 |
以上 |